先日2月3日に尼崎のあましんアルカイックホールで開催された[第21回関西ス
テージマーチングフェスティバル] に関東から5日がかりで行って来ました。
行きに立ち寄った箱根芦ノ湖、前日の雪で真っ白!幸い道路に雪はなく、 冬用タイ
ヤでなくても無事通れて安心した。
阪神尼崎駅の近くにあましんアルカイックホールがあるので、近くの駐車場に事
前にネット予約をしていたのであわてることなくぶらりぶらり歩いて会場まで途中
延々と続くアーケードを歩いて行きましたが、さすが関西!まだ早い時間なのに食
事とかできる店が一杯営業しており、どこを見ても美味しそうで、やる気を感じま
した。
駅前を過ぎるとすぐ近くに会場があり9時頃到着したが、すでにかなりの人が並ん でいました。
内容的には関西の小、中、高の吹奏楽部、マーチング部が前半の部と後半の部に
分かれて31校出場し、華麗なるステージマーチングを披露してくれました。
会場内は写真やビデオの撮影は禁止なので、演奏やパフォーマンスに集中できまし
た。
どこの学校も素晴らしい演奏で、これが小学生?と思ってしまうほどの演奏もあ
り、ソロの部分も各学校ありましたが、あがってしまいミスってしまう人も中には
いるかな?と思いつつ見てたが、誰一人なく さすが関西!! 堂々と演奏する姿
に感動しました。
お目当ての橘高校は、前半の部の14番目最後から3番目に出演しました。
「ウィッシュ・イン・ブルーム」というタイトルで、サックスのソロから静かに始
まり 次第にシング・シング・シングに移行して行く流れで最高の演奏でした。
音を一つの円に例えるとしたら、私感ですが、他の演奏もすばらしいが、円の周り
に小さな粒がブツブツが付いている感じ、橘の音は円の中に包み込まれたまとまっ
たなめらかな音に聞こえました。
三年生が抜けて1.2年生だけの初めての演奏だと思うが、新DMのもと圧巻のステージ
パフォーマンスとサウンドでこれが橘の橘たる所以だなと感激!。
演奏が終わり早めに会場を出たら、入り口近くで演奏が終わった順に記念撮影を
しており、私が出た時は運良く橘高校メンバーが並んでいて撮影していたので、
演奏が終わり緊張がほぐれたせいか 和気あいあい、で楽しそうな雰囲気でした。
4泊5日で関東から国道は一切使用せず往復1500キロの走行距離でしたが
3月の「京都さくらパレード」を楽しみに帰って来ました。